王子の命令は絶対です!


ちー君の姿が見えなくなった。


『離せ!』


「はい。」


あっさり離してくれた。

「じゃ★」


『何がしたいわけ?』


「麗を男に渡したくないだけ」


そう言い残しどこかへ行った。


アタシは足をかばいながらちー君のところへと向かった。


「あいつに何もされてない!?」


『言ったでしょ、心配しないでってo(^-^)oアタシを誰だと思ってんの?(笑)元喧嘩最強の麗だよ』


「でもさ…心配すんなってほうが無理だよ~(ノ_・。)」


『それより鳩尾大丈夫!?』


「なんとかね★」


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