ウソナキ。

一人で死んでいくのかなって

・・・そんなこと思ってたら、

そしたら誰かがアタシに手を伸ばしているのがわかった。


その人はこう言った。


「俺でよかったら、付き合ってやるよ?」


顔を上げると
そこにいたのは・・・。



あの日、
出逢った彼だった。


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