J隊彼氏(ダンナ)の取り扱い説明書
何かと思えば
『いや、虫が手にとまってきて…』と
にぱーと彼は笑った。
ガラガラと何かが崩れていった。
(自衛隊さんて虫たんなんか拳でいやーんするんじゃないんだ…ホッ)
なんか変な安心感が湧く。凄く和む。
お花畑でうふふふな感じだった。
多分その瞬間にもう軽く一目惚れしてたんだと思う。
なんと言うか、『店員と客』ではなく
『ひとりの人間』としてもう一度話がしてみたいと感じる人だた…