奇跡
Prologue...



いつか見た、オレンジ色の夕日

貴方に寄り添いながら涙流した


好きだと想うたびに胸が苦しくて、

貴方が考える幸せが私にとっては辛かったよ

優しい貴方はいつも私の心配してくれて

だけどそれは子供扱いみたいで嫌だったよ


ねぇ?
気付いてますか?


私はもう貴方と同じには生きられないんです



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