くちづけのその後で
「朱莉さんは楽しかった?」
西本君は、真剣な眼差しであたしを見つめた。
「うん、楽しかった♪」
すんなり飛び出したその言葉に、自分でも少しだけ驚いてしまったけど…
それが、今のあたしの正直な気持ちだった。
「そっか♪じゃあ、良かったわ!」
「うん、ありがと♪」
安堵の笑顔で言った西本君に、あたしはニコッと微笑みながら返した。
「どういたしまして」
あたし達は満面の笑みで顔を見合わせ、また並んで歩き出した。
西本君は、真剣な眼差しであたしを見つめた。
「うん、楽しかった♪」
すんなり飛び出したその言葉に、自分でも少しだけ驚いてしまったけど…
それが、今のあたしの正直な気持ちだった。
「そっか♪じゃあ、良かったわ!」
「うん、ありがと♪」
安堵の笑顔で言った西本君に、あたしはニコッと微笑みながら返した。
「どういたしまして」
あたし達は満面の笑みで顔を見合わせ、また並んで歩き出した。