くちづけのその後で
いつものスーパーに着くと、海斗と手を繋いで店内を廻った。
「どんなケーキにしよっか?」
「かいと、いちごがいい!くりーむいっぱいのやつ!」
「じゃあ、いちごにしよ♪」
あたしは品定めをして、一番赤くて艶のあるいちごを買い物カゴに入れた。
生クリーム、ベーコン、鶏肉、じゃがいも、マカロニ、薄力粉、強力粉、板チョコ…。
思い付く材料を、手当たり次第に取っていく。
カゴの中にはどんどん食材が増え、いつの間にかすごく重くなっていた。
「どんなケーキにしよっか?」
「かいと、いちごがいい!くりーむいっぱいのやつ!」
「じゃあ、いちごにしよ♪」
あたしは品定めをして、一番赤くて艶のあるいちごを買い物カゴに入れた。
生クリーム、ベーコン、鶏肉、じゃがいも、マカロニ、薄力粉、強力粉、板チョコ…。
思い付く材料を、手当たり次第に取っていく。
カゴの中にはどんどん食材が増え、いつの間にかすごく重くなっていた。