しゃべるウサギのいる家はどうですか?!




ココって織姫さんの家じゃなくて下宿所なんだ!



てか、、、なにも聞いてないぞ?!お母さん!!



そんな心の中でお母さんを憎んでると後ろから誰かに抱きつかれた。



「だぁれ?」




「え?!」



私が驚くと抱きついた人も驚いていた。







後ろに振り向くとそこには腰くらいまである茶髪にジャケットを着た人がいた。




「君が今日からくるあげはちゃんでしょ?千佳って言うの。よろしくッ^^」



明らか格好は女の子なのにどこかひっかかる。


千佳ちゃんの格好を見て考える・・・

・・・・・・・



「あ!」




「どうしたのあげは?」




「間違ってたら悪いんだけど、千佳って男の子?」





私の一言でダイニングは静まり返った。


(あれ?また禁句word言っちゃった?!)



そう思っていたら玲夏が口を開いた。




「なんで、この千佳の完璧女装と完璧女声でなんでわかったの?」


えっと。



「いや。男の子はピアスは方耳。女の子は両耳でしょ?だから。」








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