しゃべるウサギのいる家はどうですか?!
玲夏は納得したのか手をポンっとたたいた。
「確かにー。言われるとねー。」
空もうなずいていた。
「やっぱ両耳にしようかなー。」
「やめなよ!千佳は女装したら可愛いけど、千佳は男でしょ?」
玲夏がそう説得させると千佳はそっかーでながした。
「にしても、あげはチャン可愛いねッ^^惚れるわぁ(笑」
千佳のそんな冗談な口調で、ドキッと心臓がはねる。
千佳ってなんか、軽いんだよね・・・・。
「あげはは、うちのだから譲んねーよ!」
そう言って玲夏は舌をベッと出した。
「玲夏のお気に入りかぁ~。でも、今回は勇気見たく女装で楽しめないよ?男装?」
(え?!)
「優姫ちゃんって勇気くんなんですか?!」
私がそう言うとみんな笑っていた。
勇気くんは顔を真っ赤にしていた。
「知らなかったの?!」
そんなみんなが笑ってる時に真亜夜が花蓮ちゃんを連れてきた。