しゃべるウサギのいる家はどうですか?!
「は?もう覚えてねーならい・・・・。」
柚夏がイイかけると言葉がピタッと止まった。
止まったと言うか止められた。
さっきまで横にいたあげはが急に目の前でしかも至近距離にいた。
しかも、唇が重なっていた。
それを見ていた千佳は
「ありゃ。柚夏のファーストキスが・・・・♥」
と、この状況を楽しんでいた。
一方柚夏はもちろん突然で唖然としていた。
そしてあげはわ唇をはなした。
そして
「柚夏大好きー」
そう言ってコテッとまた眠りについた。
「柚夏~告白されちゃったね!!」
そう千佳が言うと柚夏の意識は戻ったらしく口を開いた。
「ふざけんな。」
柚夏はそんな不のオーラをまといながら男部屋に行った。