しゃべるウサギのいる家はどうですか?!
そうするとその子もさっきの子と同じでフニャっと倒れた。
「きゃぁー!お2人だけずるいわー!!」
他の女の子達が言うと玲夏は小声で女の子達にしゃべった。
「じゃあ、また今度ね☆」
そう言ってウィンクをした。
それから女の子達はススーッとおとなしく去って行った。
「玲夏すごいね・・・・・・・。」
「え?なにが?」
「女の子にもモテモテなんて・・・・・・。」
私がそう言うと玲夏は苦笑いした。
「そうかな。千佳の方がすごいんだ。男女問わずモテるから。」
玲夏は話してるとダンダン苦笑いから目が変わっていく。
その目はとってもキラキラしていた。
昨日の千佳の女装を思いだすとそっかぁ。って納得してみたり。
玲夏にとって大好きでイイライバルなのかな?
「玲夏って、千佳のこと大好きなんだね。」