しゃべるウサギのいる家はどうですか?!
恋ってなに?!
あれから予玲が鳴り玲夏と一緒に教室に入って、授業はないからそのままさようならってなって、今家に着いた所。
玲夏はなんか用事があるって言って走って高等部の方に行っちゃって、
何とか、朝の記憶をたどりやっとのことで帰って来た。
相変わらず大きい下宿所に慣れることはなく、
この大きい下宿所にマジで私が住んでるの?!
って思うくらい。
そんな大きいドアにため息をついて開けるとそこには、玲夏と千佳がいた。
「「お帰り~。そして、1名様『恋の相談室』にご案内~♪」」
そう言われるなり手を玲夏に引っ張られ、千佳に後から背中をグイグイ押されてたどり着いたのが女子部屋だった。
そして、後ろにいた千佳が前に来てドアを開けてくれた。
その姿はフットマンのように手慣れていてカッコよかった。
そして何を話されるのかと、しぶしぶ女子部屋にはいるとそこには、
花蓮を抜いた女子みんなが集まってた。
「あ!来た来た♪」
空がそう言って出迎えてくれた。
「え・・・・。ココで何を話すの?」
私が聞くと、空と玲夏と千佳が声をハモらせて言った。
「「「もちろん!恋のこと♥」」」
そう言われてちょっとこの場から逃げたくなった。
本当に恋とか何ーーー!!!