しゃべるウサギのいる家はどうですか?!
意識が戻るとそこは別荘の部屋らしい。
木造で屋根が高い。
「目覚めた?」
右横にはミッピョがいた。
「!!!ここどこ?」
ちょっと最初はビックリした。
いつも下宿所にいるんだけど・・・。
気づかない。
「ここは別荘よ。」
やっぱり。
「え?私・・・・・・・川に・・・・・・。」
「あのねぇ。あんな日差しジリジリの所に川にはいらないで
帽子かぶらないで座り込んでたら熱中症になるに決まってるでしょ!!」
ちょっときつく言われたけど、なんかお母さんに言われてるみたいだった。
そこまで心配かけちゃったんだな。