ウラコイ


冷たくて



役になりきる



役を越えるかんじ





「槌谷サン」


「神田さん、もう上がりでは・・」

スタジオとは離れた渡り廊下


ガラス貼り


下は夜景が広がっている




「親父の事知ってるの」


「はい・・、父からよく」



「ふぅん・・」



「何か?」




まさか、何かやらかした私


いやいや ないよ




きっと
< 17 / 631 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop