ウラコイ



私はお母さん
みたいにならないっ



ならないんだから!



カメラだったら 好きな
だけみてられるじゃない





わたしは、






「みっちゃん」


バタン

「周、神田君。何で」



周くんは何も知らずに来た


「休憩休憩。ちょうど翔太がいるって聞いて―」





「あ、そう」



「みっちゃん、平気?顔色悪い」



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