ウラコイ









プルル プルル





「翔太君。電話ー」

「ハイハイ」




丁度 シャワーから
出てきて電話を取った



「もしもし……、あぁ兄貴。今日…、いや寝てた、うん」




翔太君は ちょっと
と言って玄関の方に行った






周君






周君にはばれてるのかな、






スープを作りながらただ 考えてた





翔太君との恋愛は


してはいけない事なんだよね




分かってる






ちゃんと時期が
来たら終わる そんな恋愛






誰も知らない 恋



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