ウラコイ
バンッ



「ごめん!美帆カフェオレ売り切れで…」



缶ジュースを抱えた
みちるさんが アレという顔をしてた





「神田君?どうしたの、私に用事だった。」



「…あぁ、ついでに見に来ただけ。近くで雑誌撮影あったから、」








「そうなんだ。」




あっさり言った




「…何かあった?大丈夫、」






「大丈夫だよ。」





「あー暑い暑い。冬なのに、」




町谷さんは
彼氏なしは辛いと



文句を言ってた
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