ウラコイ




頑張らないと

私の前から 消えてしまう






嫌だ





嫌だよ





いなくならないで…。














「みちる!」

「……美帆、ごめん」



仁王立ちで私の前にたっていた


「大丈夫?」


「うん、昔の事思い出して……」





隣にスッと座った



「…そう。やっぱり旦那のせいなの、似てるから、怜一さんに…?」





「うん、それもあるけど。」






うまく言葉がでない
美帆はふっと笑った







「アンタ本当専門時代から変わらないわね、…」



「そうかな…」



美帆は そうよ。と笑う




専門学校に入ってすぐ
美帆に会った






色々あったけど楽しかった

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