ウラコイ

美帆は知ってるようだった。




とりあえず 彼が
知り合いだと伝えた




「びっくりだわ…、よくｺｺに入れましたね」




「社長と知り合いなんだよ。今日も彼に会いに来たんだ…」






社長と知り合い…






「私の事はいいとして、また君は悲しい顔をしていたね。何かあったのかい…」






「あ、ちょうどその話をしてて。」



ｹﾋﾞﾝさんは そうかいと言った





「実は休暇をもらったけどする事が……」




ｹﾋﾞﾝさんは頷いた






「そうゆう事か。…丁度良かった、ﾐﾁﾙ、ｱﾒﾘｶに来ないかい。」






私も美帆も え…と言った