ウラコイ


「ただのカメラマンのくせに!」



怒鳴っても

泣いても、



私は平気。






「私にも仕事があるんです、あなたと同じように」






「―・・ちょっと仲がいいからって、」



ドンッ



突き飛ばされて
入った部屋がここ。




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