王子嫌いなお姫サマ☆


「それにしても、おもいっきり今日泣いただろ?」



「……へ?」



「昨日、おもいっきり泣かしてやるって言ったの、覚えてないのかよ。」



「……あぁ!あれってそういう意味だったの!」



「…ん?何―?他に何があるわけ―?」



「え……ッ//////」



真っ赤になりながらうつ向く雫


こんなところがたまらなく愛しい。



「安心しろよ。マンションに帰ったら、ちゃんとエロいこともしてやるからさ♪」


「……っッ!!////」




< 332 / 334 >

この作品をシェア

pagetop