咳払いのあとで
「あ…そうだったんですけど…。今までは特に深く考えないで志望校決めてたから」
「そうか〜。今はその第三志望のK大が気になるんだな?まあ、まだ時間あるし焦らず考えていこうな。しかし、半年で2ランクアップとは、ほんと頑張ったな!先生うれし〜」
はっせんは涙を拭く真似をする。
本当に担任がはっせんで良かった。
3年の担任もはっせんがいいな。
挨拶をして、嬉しさを噛み締めながら教室に戻る。
秋月先生にすぐメールしたいっ!
先生に今すぐ会いに行きたいっ!
(…えへっ、えへっ…うへへへ…)
「アオーッ」
奈津子が駆け寄ってくる。
また『気持ち悪い』と言われるので妄想をストップ。
「急に飛び出すからびっくりしたよ。どしたの?」
「ちと、成績の事で…ね」
「そうか〜。今はその第三志望のK大が気になるんだな?まあ、まだ時間あるし焦らず考えていこうな。しかし、半年で2ランクアップとは、ほんと頑張ったな!先生うれし〜」
はっせんは涙を拭く真似をする。
本当に担任がはっせんで良かった。
3年の担任もはっせんがいいな。
挨拶をして、嬉しさを噛み締めながら教室に戻る。
秋月先生にすぐメールしたいっ!
先生に今すぐ会いに行きたいっ!
(…えへっ、えへっ…うへへへ…)
「アオーッ」
奈津子が駆け寄ってくる。
また『気持ち悪い』と言われるので妄想をストップ。
「急に飛び出すからびっくりしたよ。どしたの?」
「ちと、成績の事で…ね」