雪が降ったら…
巨大クリスマスツリーの前に来て一言目



「綺麗…」
「デカ!」



「確かに大きいけど、もうちょっといい感想は無いの?」



「いいの。これが俺の感想だから♪」



私達は寄り添いながらくだらない話をしていた







少しの間、ツリーを見上げて見ていると横から



「咲良、大好き」



「え?」



彼の方へ向くと彼の顔が近づいてきた



ちゅっ



一瞬の出来事だけど、まだ、残ってる彼の熱を感じていた



「ねぇ、もう一回言って。もう一回キスして」



「また、今度」



そっぽ向いた彼の顔は真っ赤





ねぇ、約束だよ。忘れないでね





< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

図書館で…

総文字数/883

恋愛(学園)5ページ

表紙を見る
トライアングル

総文字数/548

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
ネクタイ

総文字数/557

恋愛(オフィスラブ)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop