甘恋~アマコイ~
「どういう……こと……?」
「だーからぁ、私が全部ひとりでやったことなんだよ?」
「えっと……?でもメアドが全部違って……」
「嫌がらせのメールは比奈ちゃんのこと良く思ってないトオルくんファンの子達にやらせたんだぁ♪楽しいよねっ」
「楽しいって……。じゃあ靴は……」
「あんなの、とっくにゴミ箱だよ、今頃灰になって燃え尽きてるんじゃない?」
「そん……な……」
美沙が全部、やってたの?
友達じゃないの?あたし達……。
「友達じゃ」
「友達じゃないよ。」
「っ……」
不意に放たれた言葉。
トモダチジャナイ。
心に深い傷が出来たくらい、痛みが走った。
「だーからぁ、私が全部ひとりでやったことなんだよ?」
「えっと……?でもメアドが全部違って……」
「嫌がらせのメールは比奈ちゃんのこと良く思ってないトオルくんファンの子達にやらせたんだぁ♪楽しいよねっ」
「楽しいって……。じゃあ靴は……」
「あんなの、とっくにゴミ箱だよ、今頃灰になって燃え尽きてるんじゃない?」
「そん……な……」
美沙が全部、やってたの?
友達じゃないの?あたし達……。
「友達じゃ」
「友達じゃないよ。」
「っ……」
不意に放たれた言葉。
トモダチジャナイ。
心に深い傷が出来たくらい、痛みが走った。