大股一歩.
ファミレスに着いても
あたしはまだゆっきーのあの顔が頭からはなれなくて、ずっと気になってた。
それは詩織も同じだと思う。
足を組みながら
ゆっきーはメニューを
開いてデザートを
選んでいた。
ユキノ「何にしよっかな~♪」
そしてゆっきーはあたし達を見てまたメニューに視線を落とす。
詩織とあたしの雰囲気に気づいたのか、メニューを見ながらこう言った。
ユキノ「知りたい?アイツと何があったのか。」
詩織は頷いた。
そのあとに続いてあたしも…。
そしてゆっきーは
ゆっくり話し始めた。
、