君への手紙。
ふたつめの手紙
ふたつめの手紙。-K-
きっときっと
私たちは
出会わないほうが
よかったのかな。
だってあなたは
幸せだったのかもしれないけど
私は今だから言うけど
怖くてしんどかった。
『好き』だったのは
事実でそれは
誰にも言い訳はできない。
だけど 付き合ってることが
遊びに行こうと誘われるたび
メールの返信が来るたび
私は面倒だと
感じてしまったよ?