運命
*二人の出会い*
それからあっという間に季節は過ぎ…。
*10月*
仁美『凌!!』
凌は、他の男子と教室の一角で固まっていた。
凌『どうした??』
仁美『凌にあげる♪♪』
仁美が手渡したのは一通の封筒で表には、T看護専門学校と書いてあった。
仁美『凌…高看行きたいって!!言ってたの聞いたからさ!!今度、ここの看護学校の説明会あるから一緒に行かないかな??と思って!!』
雄輔『凌ちゃん行ってこいよ!!学校説明会というなのデート♪♪』と雄輔がちゃかした。
凌『…えっ!?』
凌は照れていた。そして…それを聞いていた人も照れた。
仁美『ととと…りあえず!!そーいう事だから!!じゃー考えておいてね♪♪』と言い仁美は他の女子の元に走って言ってしまった。