運命
*パスタ*
凌『仁美ちゃん。』
仁美『なに??』
大規『凌ちゃん!!先いってるぞ!!あと、教室カギ閉めてこいょ!!』
凌『おぅ!!わりぃ!!』
と大規が言うとクルッと私の方を見て話し始めた。
凌『昨日の話しなんだけどさ…』
仁美『昨日??のいつんときの話し??』
凌『パスタ食べた時の!!』
仁美『あぁ~!!うん!!凌くんがパスタ作るの上手いっていう話しでしょ!?』
凌『そう!!いゃ…俺のパスタ上手いってわけじゃないけど…。実は今日、親が旅行行ってていないし!!姉ちゃんも彼氏ん家に泊まるらしいから俺一人でさ~もしよかったらなんだケド!!夜メシ油麩丼だっけ!?作ってくれないかな??と思って。』
仁美『そうなんだ!!イイょ♪♪そのかわり凌くんのパスタも作ってね♪♪』
凌『マヂで!!俺のマズイかもょ…』
仁美『マズイとか決めんのはウチだから!!ねっ♪♪』
凌『まぁ…そこまで言うなら作るケド…』
仁美『やったぁ♪♪てか…次移動教室だから早く教室閉めて行こう!!』
凌『おぅ!!』
二人は走って移動教室に向かった。