好きだから...
「あたし、学校くるまでに5人に告られちゃった。」
香織が苦笑しながら言う。
苦笑ってことは..
「全員かっこよくなかったんだ?」「うん」
やっぱり。
「ったく、かっこよくないくせに香織に告るとか、かなり迷惑だよね。朝から時間とらせんなっつーの。」
「はは..。麗奈も告られたんでしょ?」
「まぁ。8人にね。
みんな、そんなに彼女欲しいのかな?こんなブスに告るなんて。」
「本当、無自覚なんだから。」
「え?」
「それより!体育館いこ?」
「あ。先行ってて?トイレ行ってから行く!」
「了解っ」
トイレで軽く、化粧を直した後、体育館へ向かった。
・・・のはいいんだけど。
体育館、どこだよ!!
まぁ、初めてきたからわかんないのは普通だよね。決して方向音痴なんかじゃないんだからね?!
一人でぶつぶつ言ってると肩をたたかれた。
「どうかしましたか?入学式始まりますよ?」
そこには、欲に言うイケメンがいた。
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香織が苦笑しながら言う。
苦笑ってことは..
「全員かっこよくなかったんだ?」「うん」
やっぱり。
「ったく、かっこよくないくせに香織に告るとか、かなり迷惑だよね。朝から時間とらせんなっつーの。」
「はは..。麗奈も告られたんでしょ?」
「まぁ。8人にね。
みんな、そんなに彼女欲しいのかな?こんなブスに告るなんて。」
「本当、無自覚なんだから。」
「え?」
「それより!体育館いこ?」
「あ。先行ってて?トイレ行ってから行く!」
「了解っ」
トイレで軽く、化粧を直した後、体育館へ向かった。
・・・のはいいんだけど。
体育館、どこだよ!!
まぁ、初めてきたからわかんないのは普通だよね。決して方向音痴なんかじゃないんだからね?!
一人でぶつぶつ言ってると肩をたたかれた。
「どうかしましたか?入学式始まりますよ?」
そこには、欲に言うイケメンがいた。
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