愛ストーリー。

あたしの地元についた。

そして二人のり。お弁当を買って公園。

「沙也の手めっちゃ冷たい」

二人のりで手を繋いだ。隼人くんの手は温かい…

買ったお弁当はもう温かくはなくて
その分横にいた隼人くんは温かかった。

あたしの顔をじーっと見てくる
あたしはそれに照れる

手で隼人くんの目をふさぐ

「おい!隠すなって」

すぐ手をよけられる。幸せだった。

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