愛ストーリー。

羽菜は別にビックリした様子もなかった。

「なんや。そんなことか」

「怒らんの?」

「別に。てか今度隼人くんと春樹くんとあたしと沙也で遊ぼや☆」

「あ、うん」

「んじゃ決定!」

と言ってあたしたちは別れた。

羽菜ってこんないい子やったんや…

許してくれたのがすごく嬉しくて隼人くんにメールを送った。

『よかったやん』ってきた。

そうやなっと返した。



< 56 / 78 >

この作品をシェア

pagetop