極上の★スイートラバー



 気付けば傍に居た
 僕の隣で笑っていた
 春の風を感じながら
 そっと目を瞑り思うんだ

 「好きなの」
 「ずっと一緒に居て」
 こんなありきたりの
 言の葉でも
 どうしてだろう?
 君が口にすると
 特別に感じるんだ

 リアルな気持ちを
 メロディーに乗せて

 不器用な僕は
 音楽でしか気持ちを
 表現出来ないけれど
 それでも精一杯伝えたい
 キミは 僕の sweet lover.


 ざわめく教室で
 お決まりのセリフ
 「次はいつ此処に来るの?」
 それは極上の招待状
 甘い誘惑に誘われる

 素直な想いを
 歌詞に乗せて

 書きなぐった
 「好き」の文字
 紙飛行機にして飛ばす
 大空高く舞い上がり
 届け 僕の sweet lover.

 不器用な僕は
 こんな形でしか心の奥を
 見せられないけれど
 それでもキチンと伝わって
 キミは 僕の
 僕だけの sweet lover.




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