極上の★スイートラバー
「ちょっと来なさいよ!」
「へ…?」
先輩が仕事の為に学校に来なくなって、数日が経ったある日。
いつも通りに登校したあたしを待ち構えていたのは…
「アンタ調子乗んなよ!」
「猛くんが迷惑でしょ?」
先輩と同じクラスで、あたしの事をいいように思っていない先輩達からの呼び出しでした…。
誰もいない体育館裏で、あたしは四人の女の先輩に囲まれる。
「目障りなんだよ!」
「一年がしゃしゃんな!」
呼び出しは今までに何回もあって、あたしは平気なんだけど…
「先輩達こそ、嫌じゃないんですか…?」
「何がだよっ…!」
今日はもう我慢出来そうにないんで、思ってる事言っちゃいますよ…?
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