来ちゃいました。



そして自分のほっぺに手を当てる。


「あたし…やばいよね…」



ドキン――…ドキン――…


なんでこんなに顔赤くなってんの?

抱きしめてあげたくなっちゃったの?



「鳴り止め!しんぞーぅ!」


心臓に向かって叫ぶ。



とりあえず…

「服服っ!」


幸いあたしは女の子っぽい服は着ないので心配無用だ。



急いで沖田に似合いそうな服を選び持っていく。




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