ぬいぐるみに恋する少女



またいつもの俺らしさが手に入れられるの?



胸が強く締め付けられる。







「ごめん。言いすぎたかも…。」




姉ちゃんは優しい声で言い、俺の頭を撫でた。








「フミヤがそんなに傷ついてるなんて気付かなかった…。」









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