ぬいぐるみに恋する少女



「何言ってんのよ、バーカ。


先生だって私たちが知らないところで頑張ってんだから。」



そのあと俺は滝崎に凄いお叱りを食らった。






一方、職員室では…



「全く彼はどんどん強くなっていくなぁ。」


「はい、彼を見てると私のダメな所が目立ってしまいますね。」



杉山先生とさっちゃんが苦笑いをして俺の事を離していたのを



もちろん俺は知るはずがなかった。








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