ぬいぐるみに恋する少女


「何それ~?」


皆、目を輝かせる。




「先生からの須川さんへのプレゼント!」



そう言って、先生は白い箱を開けた。




「ケーキだぁ!」



須川は飛び跳ねながら喜ぶ。




「先生頑張って、一人一人がちゃんと食べれるように3ホール作っちゃったんだ♪」



しかも、手作りケーキか。


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