ぬいぐるみに恋する少女
心の病
「おっかえり~!楽しかった?」
姉ちゃんが明るく出迎えてくれた。
でも、俺はクタクタ。
「俺、もぅ寝るー。」
「なんだよー。話したいことあったのにー。
あっ、例の彼女とは何かあったー?」
「彼女じゃねーよ。何もねぇ。」
俺は荷物を引きずって自分の部屋に入った。
そのままベッドへダイブ。
ふぅ~、やっぱ自分の家が一番だぁー。