きらきらな君

咲音はまだ待っててくれた。



陽:「ごめんっ
   今日、せっかく待っててくれたけど・・
   この後どこか行くみたいだから、
一緒にかえれねーや」

咲:「うん・・分かった」





咲音がちょっと悲しそうな顔をした。


ごめんな?

でも
悲しそうな顔をしてくれて
ちょっとうれしかった。

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