俺様彼氏と甘い日々。


別れなきゃいけないの?


イヤだよ・・・・。



『じゃあな愛梨!』



あたしの家のまえで隼人は手をはなすとあたしと手を繋いでた手を振って帰っていった。



あたしは隼人の背中が遠くなるまで見送ると家に入った。



あたしは直行で部屋にいきベッドに飛び込んだ。


明日もなんかあんのかな?とか考えた。



まぁ、まずは文化祭だけどさ!



こんぐらいで負けちゃだめだよね!



隼人にも瑠衣にも迷惑かけたくないし。



あたしはベッドから起き上がり制服を脱いでスウェットに着替え下におりた。



キッチンにいって夕飯を食べた。



食べてる途中で携帯が震える。



あたしは携帯をひらくとつい笑みがこぼれた。



隼人からのメールの内容。



『おまえんち向かえいくから一緒に学校いこーぜ』



あたしはそれだけで嬉しくて返信をもの凄い勢いでした。



「うんっ!!待ってるね!」



あたしは嬉しくて鼻歌なんかうたいながら部屋に戻った。
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