天然彼女とギャル男彼氏
彩だった。
でもうつ向いていた。
彩が俺に抱きついた。
俺は「彩どした?」と聞いた。
彩は泣きながら「ゆ…うが…キス…して…き…たの。」と言った。
俺は優しく彩に触れ
キスをした。
彩の涙を拭い「もう泣くなよ。俺がちゃんと言っとくからさ。」と言った。
彩は笑って「ありがと。逸人大好きっ。」と言ってほっぺにキスしてくれた。
俺は嬉しくなって
きつく抱き締めた。
俺は彩の頭を優しく撫で
彩から離れた。
優が来たと思ったから。
優が「ごめん…。」と言ってきた。
俺は優を殴り「お前ふざけんなよ…。俺お前の事信じてた。いくら好きでも人の女には手出さないだろうって思ってた。なんでだよ。ずっとずっと信じてたのに…。」と言った。
優は「裏切ってごめん…。でも好きすぎて抑えきれなかった。ほんとに悪いと思ってる。彩ごめんな…。」
と言った。
俺は「抑えろよ…。ばーか。」と言った。
彩は「許す事は出来ないけど友達には変わりないよ。」と優しく言った。
優は「もうしないからこれからも仲良くして欲しい。」と言った。
彩が優の頭を優しく撫でて「もちろん仲良くするよ。」と笑って言ってた。
俺も「もちろん仲良くするし。だから心配すんな。」と
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