君じゃなきゃ意味が無い
『裕亮、バレンタインって、毎年何個貰ってた?』
『ん~?四個くらいかな…毎年、弥恵が食ってただろ(笑)』
『…あ;;ごめん』
『クスッ…良いんだけどね(笑)俺、固形のチョコ苦手だし☆』
『ふーん……は?今、何て?;;』
聞き流しそうになった言葉を、慌てて聞き直す…
『え?だから、固形のチョコは苦手なの☆うー…寒いっ;;中に入ろ♪』
裕亮はタバコを消し捨て、部屋に戻って行った…
裕亮は固形のチョコが苦手か…初めて知った……じゃあ、バレンタインのプレゼントは…?クッキー?ケーキ?
無い知恵を絞り、次々と案を出して行く…案は出るが、どれも自分で作れそうな気がしない;;
『……クチュン』
くしゃみ一つ…部屋の中で、裕亮が温かいコーヒーを淹れてくれていた。
『ん~?四個くらいかな…毎年、弥恵が食ってただろ(笑)』
『…あ;;ごめん』
『クスッ…良いんだけどね(笑)俺、固形のチョコ苦手だし☆』
『ふーん……は?今、何て?;;』
聞き流しそうになった言葉を、慌てて聞き直す…
『え?だから、固形のチョコは苦手なの☆うー…寒いっ;;中に入ろ♪』
裕亮はタバコを消し捨て、部屋に戻って行った…
裕亮は固形のチョコが苦手か…初めて知った……じゃあ、バレンタインのプレゼントは…?クッキー?ケーキ?
無い知恵を絞り、次々と案を出して行く…案は出るが、どれも自分で作れそうな気がしない;;
『……クチュン』
くしゃみ一つ…部屋の中で、裕亮が温かいコーヒーを淹れてくれていた。