君じゃなきゃ意味が無い
…取り敢えず、自分の部屋に隠しとこ♪
**********
家に帰り、荷物を部屋に隠し、裕亮の居るリビングに行くと、去年よりも多いチョコレートと、何通かの未開封ラブレター…
つい、ムッとしてしまう;;
『あ…お帰り』
『…ただいま。裕亮、モテモテだねぇ?』
『ん~…これ、義理だろ?』
『義理チョコ渡すのに手紙書く?;;』
『…書かねぇか;;』
裕亮はテーブルに置かれた、チョコと手紙に視線を落とした。
はぁ…と溜め息を吐き、タバコを吸うためにベランダに向かう。
ヤキモチ妬いちゃう自分に嫌気がさす。会社の子からのチョコなら、相手に不快な思いさせないように受け取るのが礼儀…
ベランダに出る前に立ち止まり、裕亮の元へUターン…
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家に帰り、荷物を部屋に隠し、裕亮の居るリビングに行くと、去年よりも多いチョコレートと、何通かの未開封ラブレター…
つい、ムッとしてしまう;;
『あ…お帰り』
『…ただいま。裕亮、モテモテだねぇ?』
『ん~…これ、義理だろ?』
『義理チョコ渡すのに手紙書く?;;』
『…書かねぇか;;』
裕亮はテーブルに置かれた、チョコと手紙に視線を落とした。
はぁ…と溜め息を吐き、タバコを吸うためにベランダに向かう。
ヤキモチ妬いちゃう自分に嫌気がさす。会社の子からのチョコなら、相手に不快な思いさせないように受け取るのが礼儀…
ベランダに出る前に立ち止まり、裕亮の元へUターン…