君じゃなきゃ意味が無い
翌日…私は朝から裕亮を追い出した。裕亮が帰って来るのは午後三時。それまでにケーキを焼かなくては☆
レシピ通りに、確認しながら作っていく…昨日は上手に焼けたから、きっと今日も上手く出来る筈…
生地を作り、型に流し込み、空気抜きしてからオーブンへ…
チラッと時計を見る…焼き上がって冷ましてる頃、裕亮が帰宅するな…
ワクワクしながら焼き上がりを待った。
**********
♪♪♪♪…オーブンが焼き上がりを知らせた…
ウキウキしながらオーブンを開ける…
『…あれ?;;』
中に入っていたものは、昨日のフンワリとしたケーキとは全く別物の、黒いハート型の物体;;
そっと突っ突くと、フンワリせず、フランスパンみたいな固さ;;
『なんでぇぇ』
思わず絶叫;;
レシピ通りに、確認しながら作っていく…昨日は上手に焼けたから、きっと今日も上手く出来る筈…
生地を作り、型に流し込み、空気抜きしてからオーブンへ…
チラッと時計を見る…焼き上がって冷ましてる頃、裕亮が帰宅するな…
ワクワクしながら焼き上がりを待った。
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♪♪♪♪…オーブンが焼き上がりを知らせた…
ウキウキしながらオーブンを開ける…
『…あれ?;;』
中に入っていたものは、昨日のフンワリとしたケーキとは全く別物の、黒いハート型の物体;;
そっと突っ突くと、フンワリせず、フランスパンみたいな固さ;;
『なんでぇぇ』
思わず絶叫;;