君じゃなきゃ意味が無い
『…裕亮…なにやって…ん』

『これに、酒で溶いた味噌入れて炒めたら、美味いかなぁって思って♪弥恵の砂糖が無かったら、普通に塩胡椒で食べる所だった☆新しい味を楽しめるって良いよな♪』

二カッと笑って見せる裕亮…キュンと胸がなった…

『私…裕亮が彼氏で、本当に良かった//』

『何?再確認しちゃった?(笑)…俺も、弥恵が彼女で良かったって思ってるよ』

『……嘘つき//』

『本当だって☆俺の発言て、信用無いのか?(笑)』

笑いながら会話をしていても、料理をする手は止まらない。再び皿に盛りテーブルへ…

口にした肉野菜炒めは、とても美味しかった。改めて裕亮の腕前に感心してしまった(笑)
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