年下君と恋しよう。
でも……。
これから陽と上手くやっていけるか不安だ。


あたしは陽を好き??
って、何考えてるんだろう……。

好きに決まってるじゃん!!
あたし陽の彼女だし!!



「由愛~次美術!!美術室だってさぁ」
「あっ、うん!今行く~」


あたしは教科書と資料集、ファイルを持って真美のもとへ向かった。


まさか…
美術室で運命の出会いがあるとも知らずに……。
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