木の葉
美奈「ねぇ、杞葉。今日部活の予定だったんだけど、急に体育館が取れなくなって、中止だって。」


杞葉「えっ、そうなん?行きたかったな~(うわぁ、よかった。おごってもらわなきゃいけないからね(^o^))」


美奈「どうしたの?なんか良いことでもあった?」


杞葉「いやいや、何でもないよ(^.^)。(顔に出てたかなぁ)」



・・・・・・・・・・・・放課後


琥雨「おい、帰るぞ。杞葉。」


杞葉「(なんで、呼び捨て?)うっうん。」


琥雨「もしかして、名前で呼ばれてビックリした?」


杞葉「うん、めっちゃビックリしたぁ。」


琥雨「やっぱり、杞葉は顔に出やすいなぁ(^u^)」


杞葉「ねぇ、私も琥雨って呼んでいい?」


琥雨「あぁ、いいよ(^o^)」


杞葉「じゃあ、早く買いに行こ、琥雨!」


琥雨「よっしゃ~。行こか(^o^)後ろ乗れ!」


杞葉「うん、大丈夫?」


琥雨「大丈夫、大丈夫(^O^)v俺を信じろ!」


杞葉「私にぶつかっておいて、よくそんなことが言えたね(笑)」


杞葉&琥雨「ハハハハハハ(^o^)」


なんか、自転車にぶつかっただけで、
男の子の友達が
できてしまった。


これが、運命ってやつなのか?


もしそうなら・・・・・・


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