木の葉
杞葉「えーっと、鞄開けたときっていつ?」


美奈「う~ん、昼休みかなぁ。でも、そん時はあった。」


杞葉「じゃあ、理科室行ったときは?」


美奈「あっ、鞄開けてきてもた気がする(>_<)」


杞葉「じゃあ、誰かに盗られた可能性があるかも。」


美奈「えぇ、誰かなぁ。」


杞葉「そういや、櫻井琥雨は遅れて教室入ってきたよねぇ。」


美奈「あっ、ほんまや!」


杞葉「とりあえず、捜そう。(まさか、琥雨が(汗))」
教室を出て、とりあえず走った。


美奈「ねぇ、櫻井君って何部だっけ~?」


杞葉「えーっと…あっ!!!!帰宅部だった(^_^;)」


美奈「えっ!!!!」

急に止まった…ちょっと、転けそうに(^.^)


杞葉「しょうがないから、今日は帰ろうか。」


美奈「うん(涙)」


杞葉「(ほんまに、琥雨かなぁ。彼奴なら、やりかねないか。)」


・・・・美奈を送り、琥雨の家へ直行。


ピーンポーン


琥雨「どちら様ですか?」


杞葉「杞葉だけど、上がるよいい?」


琥雨「うん…(汗)」


・・・・・・琥雨の部屋


杞葉「ねぇ、体操服間違えて持って帰らなかった??」


琥雨「えーっと、どうだったかなぁ。まだ、帰ってから鞄開けてないや。」


杞葉「(怪しいなぁ(-_-))」


琥雨「あれ?体操服が二着あるぅ(汗)間違えちゃったかなぁ(^^;」


杞葉「何が、間違えちゃったかなぁだ(`□´)」


琥雨「ゴメン。ちょっと興味あって。」

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