残された恋の時間、、、

出会い

家を出てから何日くらいたつんだろ、、、
もうわかんない、、、
お金もなくなってきたし、、、
どうしよ、、、

〔君カワイイねぇ♪〕

またナンパかよ、、、
ムシしよ、、、いかにも不良っぽいし、、、
(自分もだけど、、、)

〔ムシしないでよ♪俺らとあそぼ~よ♪ねっ?!〕
『やだ!!』

パンッ

〔痛ってぇ、、、っっなにすんだよ!!〕

『いきなり腕をつかまれたからつい、、、』
〔はぁ!!怒ざけんじゃね-よ!!!〕

やばいっ!殴られる、、、

「はい。そこまで。止めろ。」
〔はいっ。すいません。〕

誰この人、、、ちょ-かっこいい、、、
金色のさらさらの髪。整った顔。それに身長も高い、、、

「ごめんね。」
『いえ、、大丈夫です。こちらこそなんかすいません、、』
「イヤ。君が謝るとこじゃないし、、、』
『すいま、、せん』
「ちょ!大丈夫!?」

やばい、、、発作かも、、、

『あ、、の、、バック、、とって、、もらっえ、、ますか、、』
「えっ!これ??!!」
『は、、い』

早く、、、早く飲まなきゃ、、、
どこ、、薬、、!!、、、あった、、、

ゴクッ、、、

『ハァ、、ハァ、、』

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