イケメン王子様


「「キャーなんで!???」」


そんな悲鳴も遠くに感じながら私と涼斗は手をつないでゴールした。


もう周りの目を気にしたくない‥


好きなんだもん…

涼斗が大好き...

スッゴく愛しい人..


ゴールしてそのまま体育館裏にきた。


「かすみ」

「ん??」


なんかドキドキしてきた...


「もう周りの目なんて気にしない」
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