空中ブランコ

堕ちた天使と彼氏





「キャリアが好きな場所と、僕がよくいる場所が魔界と人間界、同じ所に位置してたんだ。」





 暖炉の暖かさが、身体にまとわり付いた冷気をほどよく溶かした頃。




 一つの物語が幕を開ける




















< 63 / 78 >

この作品をシェア

pagetop